現在、谷口忠大を研究代表者として学術変革領域研究A「クオリア構造学:主観的意識体験を科学的客観性へと橋渡しする超分野融合領域の創成」(https://qualia-structure.jp/)において、「クオリア構造の記号創発システム論」(https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PLANNED-23H04835/) という研究課題を実施しています。このプロジェクトに関連したテーマの研究を実施する特定研究員を若干名募集しています。少しでも関連した研究テーマに関心がある方は、ぜひご検討下されば幸いです。少しでも興味があれば谷口までメールやX(旧Twitter)などを通してご連絡ください。
Email: taniguchi atmark em.ci.ritsumei.ac.jp
Email (sub): tanichu.com atmark gmail.com
X: @tanichu
締切は特に設けませんが2023年4月着任を目指される場合は、2023年12月末までにお声がけください。
キーワード 意識 / 言語獲得 / 記号創発 / 大規模言語モデル / クオリア構造
研究開始時の研究の概要
本研究では、認知と社会のダイナミクスが知覚と言語を介して人間のクオリア構造の形成・変容にどのような影響を与えるかを明らかにすることを目的としている。具体的には、クオリア構造と記号システムの相互依存性の動態モデルの提案と、言語獲得とクオリア構造の発達的な関係性を解明することを目指し、数理モデルと認知発達ロボットを用いて研究を行う。その成果を人間の行動実験と接合し、クオリア構造の解明に貢献することを目指す。
言語/記号創発とクオリア構造の相互依存仮説について(代表:谷口忠大)
https://www.youtube.com/watch?v=RrrkwBwnbOs&t=5s
クオリア構造学が目指すもの(領域代表:土谷)
The relational approach to consciousness
2.プロジェクト作業仮説説明資料
「言語はクオリアを斉一化するために創発したのか?」谷口忠大
Amazon https://amzn.to/4ag1H4F
【ドラフト PDF 】
3.募集に関する説明
採用に関しては事前のコミュニケーションと相談を大切にしたいと思いますので、まずは、代表:谷口までご連絡ください。
研究課題のもとでのプロジェクトですので上記キーワードキーワード(意識、言語獲得、記号創発、大規模言語モデル、クオリア構造)に関わらないような研究内容での応募はお受けできません。
また別プロジェクトにおいて言語創発や世界モデル、記号創発/認知発達ロボティクス/人間とAIの共創的学習等に関わる博士過程学習や研究員も歓迎しておりますので、興味をお持ちの方がおられましたらご遠慮なくお声がけください。
Email: taniguchi atmark em.ci.ritsumei.ac.jp
Email (sub): tanichu.com atmark gmail.com
X: @tanichu